この事例の依頼主
女性
相談前の状況
父の相続手続を進めたいが、父の後妻や長男との話し合いが難しく、県外に住んでいるきょうだいもいるため、困っている。
解決への流れ
遺産分割調停をして、自分の法定相続分にこだわらず、相手方の利益にも十分配慮した提案をして説得を続けた結果、調停が成立した。
女性
父の相続手続を進めたいが、父の後妻や長男との話し合いが難しく、県外に住んでいるきょうだいもいるため、困っている。
遺産分割調停をして、自分の法定相続分にこだわらず、相手方の利益にも十分配慮した提案をして説得を続けた結果、調停が成立した。
依頼主の方は、あまり揉めるとお父様の意向に反するというお気持ちがあり、当初から譲歩した提案をしていたのですが、相手方と考え方がなかなか合わず、調停は長引きました。最終的には、当方の提案が妥当であることを相手方に理解していただき、調停が成立しました。妥当な解決策を提示するとともに、相手方の説得方法につき工夫して解決に結びつけることができた事案だと思います。