犯罪・刑事事件の解決事例
#遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)

多額の遺留分を受任後2か月で獲得。

Lawyer Image
多湖 翔 弁護士が解決
所属事務所多湖総合法律事務所
所在地神奈川県 相模原市中央区

この事例の依頼主

60代 男性

相談前の状況

父が亡くなった際に,兄弟のうち,兄に全てを相続させる旨の公正証書遺言が見つかった。弟として,一切の財産を相続できないのは納得できないが,相手方は一切のお金の支払いを拒んでいる。

解決への流れ

受任後,相手方と交渉を開始しました。多額の遺留分が見込まれる事案でしたが,裁判所での手続きは時間がかかることが多いため,遺留分等の制度をよくご説明し,繰り返し交渉したところ,受任後2か月で1000万円弱の遺留分の支払いに応じて頂くことが出来ました。

Lawyer Image
多湖 翔 弁護士からのコメント

遺留分減殺請求は遺産の範囲やその評価,特別受益等が問題となります。いずれも法的な争点が多くありますので,専門家である弁護士の助力が必要です。また,裁判所の手続きを経るとかなり長期間かかるケースが多いため,出来るだけ短期間で解決できるよう,交渉にも力を入れています。