この事例の依頼主
60代 女性
相談前の状況
タクシーの自損事故で負傷した乗客が、タクシー会社に賠償を請求したところ、タクシー会社側が、シートベルトをしていなかった乗客側にも過失があるとして、20%の過失相殺を主張して来たのでご相談に来られました。
解決への流れ
タクシー会社の対応に納得ができなかったので、裁判を起こして争ったところ、5%の過失相殺で和解が出来ました。
60代 女性
タクシーの自損事故で負傷した乗客が、タクシー会社に賠償を請求したところ、タクシー会社側が、シートベルトをしていなかった乗客側にも過失があるとして、20%の過失相殺を主張して来たのでご相談に来られました。
タクシー会社の対応に納得ができなかったので、裁判を起こして争ったところ、5%の過失相殺で和解が出来ました。
シートベルトの未装着は、被害者側の過失として指摘されることが多くなっていますので、要注意です。それ以外にも、保険会社等は、被害者側の何らかの過失について主張してくることが多いので、納得ができない場合には弁護士にご相談ください。