この事例の依頼主
30代 男性
相談前の状況
後遺障害の等級は認定されていたものの、逸失利益はないとして相手保険会社より逸失利益ゼロでの示談案が提示されていました。
解決への流れ
後遺障害の仕事への影響や程度、ご本人の収入の減少などを職種の特性なども含めて詳細に主張し、その証拠を集めることで高額の逸失利益が認められました。慰謝料の増額もあり、ご相談を受ける前の賠償金提示額が200万円台であったのに対し、最終的に1300万円台の賠償金を得ることができました。
ご依頼者は、保険会社の提示額が妥当かどうか見てほしいということで、初回相談にお越しになりました。ご相談いただかなければ、そのまま示談していた可能性もあったと思いますので、とにかくご相談いただいてよかったと思います。