犯罪・刑事事件の解決事例
#パワハラ・セクハラ

職場においてパワハラを受け、またいじめにあったとして損害賠償請求訴訟を提起し、相当額の解決金を支払ってもらう内容で和解に至った事例

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里村 格 弁護士が解決
所属事務所里村総合法律事務所
所在地大阪府 大阪市北区

この事例の依頼主

30代

相談前の状況

ご依頼者様は、転職して入社した会社の社風になじめず、上司からは身に余る過剰な業務を割り振られ、また懇親会の場で冷やかしや嘲笑を受けて、結果、精神疾患を患って、休職し、そして、休職期間満了によって退職されたとして、相談に来られました。

解決への流れ

ご依頼後、勤務していた会社に対し、パワーハラスメント(パワハラ)及びいじめによって精神疾患を発症し休職せざるを得なかったため、得られるべき収入が得られなかったなどとして損害賠償請求訴訟を提起することとなりました。訴訟の場では、パワハラ・いじめの有無が争点となりました。主張立証を尽くした結果、裁判所から、会社社員の行動によりご依頼者様が休職・退職されたことを前提とする和解案が提示され,和解することができました。

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里村 格 弁護士からのコメント

困難な事件でしたが、良い内容で解決できて、その分、うれしさもひとしおでした。ご相談者様も、訴訟中に新しい会社での勤務を開始されました。区切りをつけて再出発することについて一助になれたのではないかと考えています。